腱鞘炎について
手のひらを大きく広げたり指を動かしたりすると腱鞘の辺りがズキズキと痛む、物をつかんだときに痛くて落としてしまうことがある、手や指に力が入らず重い物を持ち上げることが出来ない、指をスムーズに動かすことが出来ず引っ掛かるような感覚を覚えるなど、手や指の痛みや違和感に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
それは、腱鞘炎によるものである可能性が高いです。腱鞘炎は、腱鞘の部分に炎症が起きて指や手首の痛みや腫れなどの症状が生じる疾患です。
腱鞘炎の原因
原因としては、加齢や糖尿病などで腱鞘の厚みが増したり肥大化したり硬くなったりして形状が変化する、手や指を日常的に使い過ぎているなどがあります。
ほとんどの場合は、手や指の使い過ぎで腱鞘に負担がかかることが原因で起こります。ドケルバン病やバネ指などとも呼ばれており、症状が悪化すると手や指が動かなくなってしまったり、痛みや腫れが強くなってしまったりもします。
症状が出やすいのは、朝方です。寝ている間に体が水分や老廃物を溜め込みむくみが生じることで、症状が出やすくなるという仕組みです。
指の使い過ぎにつながる要因としては、鍵盤楽器や弦楽器や管楽器やドラムなどの演奏、パソコンのキーボードの操作やペンを持って文字を書く行為などがあります。細かい手作業などを長時間続けることで発症することも多いです。
腱鞘炎になりやすい職業としては、美容師やエステティシャンやミュージシャンやスポーツ選手などがあります。更年期の女性や妊婦さんがなりやすいというのも特徴的です。
腱鞘炎でお悩みなら当院にお任せください
腱鞘炎でお悩みなら あんど整骨院・整体院にお任せください。
当院では、初めに細かく問診し、あなたのお体の状態を把握いたします。どこがどういう風に悪いのかを施術前に隅々まで検査していきます。
問診と検査の結果を見て頂き、施術メニューや目標をカウンセリングして一緒に決めて行きましょう。カウンセリングで納得いただいた状態で患者様、お一人お一人にあった施術を行っていきます。
お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください。