冷えと睡眠 🤗
あんど整骨院交野院です。
最近寒い日や暖かい日などが続いていますがいかがお過ごしですか❓
今年は花粉の飛散も始まっています。少しづつ春に近づいていますね(^^♪
今回は「冷えと睡眠」について説明します。
寒くなるとともに患者さまから眠りが浅くなった、寒くてなかなか寝付けないとご質問を受けることが多くなりました。夏は暑くて寝苦しいから睡眠の質が落ちるというのはわかりやすいですが冬は布団を厚くすれば大丈夫そうじゃないですか?冬は着れば大丈夫!という方が結構多いのですが実は寒さや冷えは睡眠の質を大きく関係します!
このようなお困りごとはありませんか?
・足が冷えて寝つきが悪い
・夜中に何度もトイレで起きてしまう
・冬になると寝起きが悪くなる
・夜しっかり寝たはずなのに昼間に眠い
・冬になると自律神経の調子が悪くなる
なんで手足が冷えると眠りにくくなってしまうの?
体温には一日のうちにリズムがあって日中活動的な時間帯には体温が上がり、夜寝る時間になると体温は自然に下がっていきます。これは日中使い続けている脳の熱を体外に逃がすことが目的で、一番高い時間帯から見ると平均して1℃ほどさがっています。熱を逃がして休めてあげないと脳が焼けてしまいますので必要なことなのですが、普段から手足が冷えている人はこの時にうまく血管が拡張出来ず、熱が逃がすことが出来ずに脳や内臓などに熱が籠ってしまいうまく寝付けない、眠りが浅くなってしまうことにつながってしまうのです。
眠るときに手足が冷えてしまうことは実は根本的な原因ではなく普段から手足が冷えていることのほうが根本的な原因なのです!ですから多くの人が寝る時にやるであろう対策、例えば厚手の靴下や電気毛布や湯たんぽなどは無意味とは言いませんがその場しのぎであることはいなめません・・・足元を温めておくと末梢血管が拡張されてその分熱をにがしやすくはなるのですが本来は何もなくても寝る前には手足はあったかくなるはずなんです!
手足が冷えてしまうのは普段からあまり身体を動かさない=毛細血管の柔軟性が失われている人が多いです。
あんど整骨院交野院では、姿勢矯正を行い根本的な解決を図り、血流改善・代謝アップを図っていきます。
何かお困りごとがありましたら、お気軽に何でもご相談ください。