正しい姿勢とは
正しい姿勢のチェック方法
こんにちは、あんど整骨院 交野院です。
暑い季節になってきましたね。
今回は身体の仕組みについて、お話していこうと思います。
皆さんは自分は正しい姿勢はとれているとおもいますか?
自分は大丈夫と思っている方でも
意外と悪い姿勢になってしまっているので、
自分でも簡単に検査出来る方法をご紹介しますね。
まず初めに背中越しに壁の前に立ちましょう。
そこから身体の部分を壁に付けていきます。
- かかと
- ふくらはぎ
- お尻
- 背中
- 頭
是非、実際にやってみて下さい。
その壁につけた姿勢が本来の正しい姿勢になります。
その姿勢をキープした時に辛いと思う方は
普段重心がかかとではなく、
つま先よりになってしまっているので、
悪い姿勢になってしまっている事になります。
姿勢が悪いとどうなるか
いかがでしたでしょうか?
やってみると意外ときつく感じた方もいらっしゃったかと思います。
無意識のうちに姿勢は日常生活の仕草や癖によって
悪くなってしまっていることが多いです。
悩みの原因は姿勢にあった!?
悪い姿勢が続くと、頭の重さを支える為に、
首、肩、腰などにかなりの負担がかかってしまいます。
その状態が続くと痛みやダルさ
時には痺れが発症することもあります。
症状が出ていない方も自分は大丈夫と思わず、意識していきましょう。
では何を意識すればいいか分からないと思いますので、
簡単なアドバイスをしていきます。
正しい姿勢の保ち方
まず、身体がバランスを崩してしまう
姿勢が悪く筋肉も硬くなる理由として多いのは
同じ姿勢を長時間とりすぎているからなのです。
身体は常に筋肉と骨で支えられていて、バランスが保たれています。
正しい姿勢の時は筋肉で支えてる状態
悪い姿勢の時は骨で支えられている状態
先程説明した長時間同じ姿勢というのが、ずばりこのどちらかが、長くなっても良くないということなのです。
姿勢がいい人の特徴
実は姿勢が綺麗だなと感じる人達は
無意識に正しい姿勢と悪い姿勢を交互に使い分けています。
その為、身体が疲れないのです。
悪い姿勢の方はこれが無意識に出来ないので
筋肉か骨どちらかばかりを使ってしまっています。
ちなみにほとんどの方が骨への負担ばかりかかってしまっています。
なので、同じ姿勢で一時間経ったら、一度身体を動かしましょう。
背伸びや屈伸運動などの動作で十分です。
正しい姿勢を習慣化
そうすることにより嫌でも筋肉を使うということに脳も切り替わります
そして血流も促してくれるので予防になります。
それを意識して繰り返していくことで
無意識にその動作をとるようになっていきます。
悩みを忘れた生活へ
悪い癖も習慣なので、いい癖の習慣を身に着けていけば、
より良い身体になり日常生活も楽になると思いますので、
是非とも皆さん行動をしていきましょう。
最後に
⚠️水分もマメにとるようにこころがけましょう。