皆さん知ってますか? タンパク質不足で起きる身体の症状とは
こんにちは!
あんど整骨院交野院です。本日はタンパク質不足で起きる身体の原因について書いていきます!
皆さん三大栄養素はご存知でしょうか、それは炭水化物、タンパク質、脂質です
その中でも大事といわれるたんぱく質ですが、取らないと何が起きてしまうのか
先ずはどれくらいとればいいのかは、自分の体重の1.2倍がいいとされています。
それでは本題ですが、まずは筋肉量が低下してしまいます。
タンパク質には筋肉を合成したり筋肉の減少を抑制したりしてくれます。不足すると筋肉量の低下に直結します。
体内では、臓器の働きも低下しやすくなってしまい身体の不調につながります
タンパク質が低下するとエネルギー不足になり疲れやすくなってしまったり、最終的には身体の基礎代謝が低くなり脂肪をためやすい身体=太りやすい身体になってしまいます。
次に肌トラブルが増加してしまうこともあります
タンパク質はコラーゲンの原料になっています。なので不足するとコラーゲン不足になってしまいシワやシミなどの肌トラブルにつながってしまいます。
髪のトラブルにもつながります、髪の毛にはケラチンと呼ばれるたんぱく質で構成されています、不足すると髪の毛の潤い低下・抜け毛・切れ毛・白髪等の原因になってしまい、髪の毛の為にも取っていきましょう
そして集中力の低下にもなります。
集中力・やる気などに深く関わるセロトニンや、ドーパミンなどの脳内物質もタンパク質からできています。
そのためタンパク質不足が起きると集中力・思考力の低下につながりやすく、無気力・脱力感・不安感・イライラなど、さまざまな心の不調にもつながる恐れがあります。
ざっとこれくらいの身体に悪影響があります。
ただタンパク質だけたくさん摂取して言い訳ではありません。なぜかタンパク質は身体の中では消化するのに少し大きい物質になるのでそれだけを食べ続けると腎臓や肝臓にも影響及ぼすことが多く消化不良となり便がつまってしまったりする恐れがあります。なので炭水化物をすこしとってあげるとしっかりと消化してくれますので
一緒に摂るようにお願いします。ただ量には気を付けてもらうようにおねがいします。
お子さんの身長なども伸びやすくなる結果もあるのでお子さんがおられるご家庭の方はぜひ積極的に取っていただくようにおねがいします。